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おひさま保育園 園長 谷口久美子さま

おひさま保育園

当保育園は、「明るく健やかな子ども、よく考える子どもを育てる」ことを目標として昭和47年に誕生しましたが、近年、入園希望者の増加により手狭になつたなったため、平成10年4月、現在の場所に移転、新築し開園しました。現在は0歳児から就学前までのお子さまをお預かりしています。私どもでは、「心身ともに健康で意欲的に活動する子どもを育てること」、そして「子どものありのままを受け入れて伸ばすこと」を最も大切にしています。そのためにまず、様々なことに興味や関心を持ち、自分で考えて遊ぶことを重視して保育しています。

また、外部からも専門の先生を招いて造形遊び、読み聞かせ、体育遊び等の指導をお願いしています。園舎は日当たりの良い2階建てで、1階に乳児室と1・2歳の保育室を、2階には3〜5歳の保育室とリズム室を配しています。今回、新築して乳児保育を始めるに際して、他の園を見学した折りに床暖房を知り是非採用したいと思い、1階の乳児室に蓄熱式床暖房システムを採用しました。床面から部屋全体を暖めるため靴下を履く必要がなく、伝い歩きやよちよち歩きの時期を素足で過ごせる乳児には快適で、転倒防止にも役立ち最適です。電気を熱源としたシステムですから安全でクリーンなことも魅力です。しかも、蓄熱式で環境にやさしく、操作や維持管理も容易なうえ、経費面でもメリツトとなっています。お子さまのケガや健康管理には、細心の配慮をして毎日の保育を心がけています。また、保育園は地域に愛される場所であることが大切だと考えて、毎月園を開放する日を設け、地域との交流も行っています。今後も、更に地域に開かれた保育園となるよう頑張っていきたいと思います。